【感想】ウルトラマンタイガ第1話「バディゴー!」

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あらすじ

とある宇宙。7人のウルトラマン(ニュージェネレーションズ)とウルトラマントレギアの戦闘が行われていた。
ニュージェネレーションズを罠にかけ逃走したトレギアに現れたのは、ウルトラマンタロウとその息子であるタイガ、そしてそのタイガとトライスクワッドというチームを結成したタイタス・フーマといったウルトラマンたち。
トレギアは圧倒的な強さでトライスクワッドの面々を粒子になるまで消し去り、タイガも父であるタロウの目の前で消滅してしまう。

それから12年の時が流れ、舞台は宇宙人が密かに暮らしている地球。
警備組織イージスに所属する青年・工藤ヒロユキは、河津という男性の警護にあたっていた。
すると突如謎の声がヒロユキを警告、運転する車が宇宙人たちに襲われてしまう。

襲ってきた宇宙人たちの狙いは、河津の持っていたカプセルの中に隠されていたザンドリアスの子ども。
ザンドリアスベビーをマグマ星人に奪われてしまうも、ヒロユキはそれを追いビルの高層階にてついに追いつめる。

するとマグマ星人はゼガンを召喚、そしてベビーを探していたザンドリアスもその場に駆けつけて街中での戦闘が始まる。
実はこれは他の星の宇宙人たちにゼガンを売り付けるために行ったパフォーマンスであり、ザンドリアスとゼガンを戦わせるためにベビーは攫われたのだった。

河津の目的は、この世界では絶滅危惧種となっているザンドリアスを保護すること。
ヒロユキはベビーを攫ったマグマ星人に激昂するも、そこに謎の人物が呼び出したヘルベロスが現れ、ゼガンを一撃で倒してしまう。

ヘルベロスによってビルが崩れ、瓦礫の下に埋れてしまったベビーを救おうとヒロユキは手を差し伸べるが、あと少し届かない。
そこで再び声が聞こえ、声の主はヒロユキと一体化。ウルトラマンタイガとして地上に姿を現した。

タイガはベビーを救い、ヘルベロスへと立ち向かう。
父親譲りの技や連続パンチを使い怪獣を圧倒すると、最後は先輩ウルトラマン・オーブから授けられた力を使ってヘルベロスを撃破する。
河津とザンドリアスは無事に宇宙へと帰っていったのであった。

 

感想

トライスクワッドVSトレギア

アバンタイトルからいきなり始まる、ニュージェネレーションズとトレギアの戦闘。
宇宙での戦闘はいつ見てもワクワクしますね。

ここの場面に至るまでのお話は前日碑であるULTRA GALAXY FIGHT : NEW GENERATION HEROES(YouTubeにて配信の新作)で描かれており、この話のラストとタイガ第1話冒頭が繋がります。
それにしてもニュージェネはいつタイガ達と知り合ったのでしょうか?

タイタスとフーマが活躍する画も見たかったのですが、呆気なくやられてしまいました。
この二人が活躍するのは3話・4話ですので一番最初に怪獣軍団と戦って活躍しているところが見たかった。
ただトレギアに倒されるのではなくトレギアが召喚した怪獣と戦って見せ場を作るも結局はトレギアに倒されるような画の方が良かったのではと思いました。

 

今作の世界観

「この地球に密かに宇宙人が暮らしていることはあまり知られていない」というナレーションから始まった、ウルラマンタイガ。
『タイガ』世界の地球は秘密裏に宇宙人が暮らしている地球が舞台で、M78ワールドの地球ではなく別世界の地球です。

まだ第1話ということもあるので情報が少ないのですが、マグマ星人が街中にゼガンを召喚した際にヒロユキがさほど驚いていなかったシーンもありました。
ということから、宇宙人は認知されていないけど知っている人は知っていて、怪獣は出現する世界観であると読み取れました。

ヒロユキの先輩であるホマレも崩れ落ちるビルの中から河津を救い出していることから宇宙人疑惑がありますが(描写が分かり辛かったけれど)、この辺りは少しずつ明かされていくのでしょうか。

 

そしてタイガがここにいる

タイガ初戦闘では、父親譲りのボクシングやプロレス要素を交えた戦闘スタイルに始まり、タロウリスペクトの嵐。
スワローキック意識の上空から飛んでくるカット、スワローバレットやストリウムブラスターという技名など、これでもかとタロウを意識しています。

また着地した時の衝撃で地上の炎が消えるなど、最近の要素も取り入れられています。
今の時代でタロウが地球にやって来るとこんな感じになるのでしょうか。

 

今回のゲストキャラである河津が、タイガについてイージスの面々に説明してくれるのもよかった。
銀河に希望をもたらす光の巨人と言われていましたが…タイガの存在って宇宙に知れ渡っているのですね。
3分しか活動できないことをイージスの面々に説明したのは、良い描写。

 

あとヘルベロスの腕を攻撃した際に痛がる場面もあり、これは最近のシリーズらしさ(軽い感じ)が顕著に出ていました。
戦闘中に喋るのってニュージェネっぽいですよね。

そして今作は「バディゴー」というセリフにもあるように、変身者とのバディ関係が描かれます。
言うなればエックスと大地、ゼロとレイトのような関係で、タイガがヒロユキに「オーブレットを使え!」と指示するなど戦闘中に意思の疎通を図っています。

また、一体化ヒロユキにしか見えませんがホログラムのように現実世界に現れることも可能。
この描かれ方は今までにないので面白かったです。

 

でも、最後はオーブレットを使ったスプリームブラスターではなく、タイガ固有の技ストリウムブラスターで倒して欲しかった…
おもちゃを売らなければならないという制約がある以上仕方のないことではあるのですが、せめて第1話くらいは…!
ニュージェネレーションから受け取った力はあと6つあるため、タイガたちの必殺技でこれらが使用されるのはあと6話分は続くと思われます。
過去のウルトラマンの力を借りない作品をそろそろ見たいものです。

そんな変身アイテム、必殺技にも使用できるタイガスパークなのですが、
ヒロユキが変身する際にタイガスパークに変化したのは、おもちゃの初回版のみに付属していたタロウレットでしたね。
初回版のアイテムということなので今後テレビで再登場することは無いと思われるのですが、ということはタイガスパークを授けたのは父親であるタロウ?

ヘルベロスを倒した際に受け取ったヘルベロスリングにも対応していることからトレギアが作った可能性もあるかもしれませんが。果たして。

 

登場した怪獣

最凶獣ヘルベロス

不意打ちではありますがゼガンを一撃で倒すという強烈なインパクトを持って登場した、タイガ初の新造怪獣。
1話ということもあってタイガにあっけなく倒されましたが造形はかっこいい。

倒したあとはヘルベロスの怪獣リングを入手。
「ウルトラマンの力を感じる…」というタイガのセリフがあったように、これはきっと黒幕であるトレギアが作ったものなのでしょうね。

これが今後戦闘の役に立っていくのでしょうか。

 

 

若親怪獣ヤングマザーザンドリアス・雛怪獣ベビーザンドリアス

『80』にて初登場し、『ジード』で久しぶりに姿を見せたザンドリアスの別個体。
ジードのときはカップルで登場していましたが、今回は親子。結婚した…?

『タイガ』世界では絶滅危惧種で、ベビーはゼガンの食糧になっているとのこと。
ゼガンって肉食だったんだ…

ウルトラマンと敵対する怪獣ではないので、今回もウルトラマンによって倒されるなどのことはありませんでした。

 

時空破壊神ゼガン

ザンドリアスと同じく『ジード』からの再登場。
シャドー星人が研究の末生み出した最終兵器なのですが、今回はザンドリアスとの戦闘をデモンストレーションにし、宇宙オークションにかけられています。

シャドー星人の技術漏洩なのか、この世界ではゼガンは一般的な怪獣なのか果たして…
ジード最終回でも活躍していた人気怪獣なのですが、ヘルベロスに瞬殺されるというまさかの噛ませ役。
しかしヘルベロスのインパクトを印象付ける、重要な役割を果たしたのでした。

 

サーベル暴君マグマ星人・宇宙商人マーキンド星人

近年すっかりお馴染みになってしまった宇宙人たち。
今作ではどうやら手を組み怪獣のオークション・売買を行っている様子。

それにしても『セブンX』からの登場であるマーキンド星人は本当に出世したなあ。

 

宇宙怪人セミ人間・昆虫宇宙人クカラッチ星人

まさか出てくるとは思わなかった…
セミ人間は『Q』『Q dark fantasy』、クカラッチ星人は『劇場版オーブ』『ジード』などからの再登場。

ベビーザンドリアスを匿う河津を狙う宇宙人として、ヒロユキの運転する車を襲います。

 

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