UNISON SQUARE GARDENが2018年に行ったツアーの模様を収録したDVD『TOUR 2018 MODE MOOD MODE at Omiya Sonic City 2018.06.29』が年末の12月26日に発売となりました。
2018年1月に発売した7thアルバムMODE MOOD MODEをひっさげて行われたこちらのツアー。
2月〜10月まで全32公演を行い、それでも落選してしまった人が多くいたため2019年2月からはアンコールツアーも決定しました。
そんな大盛況のツアーの中盤戦に位置する大宮ソニックシティでのライブの模様が映像化。
ライブの模様
内容は以前レビューした名古屋公演とほぼ同じでした。
ただステージを見るだけでは気付けなかった部分が映像化されたりしており、例えばセッションからのDizzy Tricksterの部分で斎藤さんの代わりにギターのエフェクターを踏む田淵さんの様子がちゃんとカメラに写っています。
ここはYoutubeでも見ることができます。
この部分、私はライブ中に気付かなかったのですがこうして映像化することで色んな部分に気付けるのがいいですね。
あと、私が思う見どころはガリレオのショーケース。
田淵さんの動きに斎藤さんが合わせる部分がとても面白い。笑
珍しく中盤で披露されるこのツアーでしか見られない動きだと思います。
ライブCD付
そして驚きなのはライブ映像だけでなく、ライブ音源を収録した2枚組のCDも付いてきます。
こちらは7月31日(火)の大阪城ホールでの音源を収録しているため、映像化された大宮公演とは演奏の細かな違いがあります。
あと大宮でのアンコールではアイラブニージューでしたが、大阪はCheep Cheep Endrollを披露しています。
こうした細かなセトリの違いも良い。
まとめ
ライブ本編以外にはMCや特典映像はありませんが、ライブCDが付いてきたりとユニゾンの魅力を十分に楽しめる内容になっているかと思います。
またアンコールツアー開始前に発売ということは、そちらではセトリが変わるのでしょうか。
その辺りを比べてみるのも面白いですね。
MODE MOOD MODEツアーに参加された方、参加できなかった方、アンコールツアー参加される方、色んな方に楽しんでいただける内容だと思います。
ファンの方はぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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