服を買いに見たとき、たまに「この服色違いでそろえたいな」と思ったりすること、ありますか?
私ももちろんありまして、そんなときは迷わず色違いで購入するようにしています。
でも「色違いで買ったら『同じ物しか着てない』とか言われないかな」「色違いで買って後悔しないかな」「本当に使うだろうか」など色々な気持ちが後押しされ、購入をためらってしまうことがあると思います。
気に入ったなら買っても良い
最近読んだ、ミュージシャン 野宮真貴さんの著書『おしゃれはほどほどでいい』に次のようなことが書かれていました。
自分に似合う服に出会ったなら、どうぞもう1着、色違いで買い揃えてください。
私は似合う、好きな形の服に出会うと、すべての色を買いたくなります。
同じ型の洋服を2着買うことに抵抗がある人が多いようですが、似合う服に出会うという幸運に恵まれたのですから、そのチャンスを広げましょう。(おしゃれはほどほどでいい 『気に入ったら色違いで揃える』より引用)
お気に入りの服、というのはそう簡単に出会えるものではありません。
偶然の出会いを大切にしてみましょう。
お気に入りのアイテムなので後悔はしない
お気に入りの服があって、それを着ていると心から楽しく(または安心でき)幸せなら、それこそがあなたのスタイルなのですから、究極は毎日同じコーディネートで過ごしてもいいと思います。
(だから、毎日ワンピースでもいいと思うのです!)。(おしゃれはほどほどでいい 『いつも同じ服でもいい。』より)
お気に入りの服というのは着ていて毎日楽しいものです。
その日を最高に素敵な気分で過ごすことができるようになります。
好きなデザインの服を毎日着れたら、とても素敵だと思いませんか?
もちろん同じ色で数着購入してもかまいません。
「この柄と色で毎日過ごしたいんだ!」と思えば、沢山購入しても良いと思います。
ただし人によっては「毎日同じ服着てるように見えるけど、洗濯してるのかな…?」と思われるかもしれないので、そのときはちゃんと説明を…笑
他人の目を気にするよりも自分が「おしゃれ」だと思う服を着ればいい
本当におしゃれな人たちの中には、いつも同じ格好をしている人が少なくありません。
シンプルでも、自分のスタイル=その人らしさをよくわかっていて、自己を演出できる人がおしゃれな人なのです。(おしゃれはほどほどでいい 『いつも同じ服でもいい。』より)
「おしゃれ」の感性は人それぞれです。
自分が気に入って沢山着るようになった服は、やがて自分のスタイルに進化していきます。
自分らしさをよく理解し、ファッションを楽しむことがおしゃれに繋がります。
まとめ
最近では好きなブランドMaison MIHARA YASUHIROにて同じ形で色違いのカットソーを購入しました。
とてもお気に入りで、今夏の土日は毎週この2枚のみで過ごしたいくらいです。
もしも気になる服を見つけ「色違いで購入したい!」と思ったときは、それはお気に入りの服と出会った証拠です。
お気に入りの服を身に着け、毎日を楽しく過ごしてみてください。
しかしお財布の中には、くれぐれもご注意を…笑
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