東京ドームシティにて行われたツブコン2019こと、TSUBURAYA CONVENTION 2019
多数のイベントが行われる中、ニュージェネのウルトラマン全員が一堂に介するイベントウルトラマンゼロ10周年記念ニュージェネレーションヒーロー全員集合!が行われました。
チケット完売必至の大イベントで、計2回(13時半の回と16時半の回)行われました。
今回行ったのは第一回目公演の方です。
一応レポのつもりですが、ただただ自分の感じたことを書きなぐってしまっているため感想やレポというよりも自分メモみたいになってしまっています。ご理解ください。
開演
今回は司会進行役が登壇し役者全員が登場してトークしていくものかと思いきや、始まりからゼロとボイジャー、怪獣たちがステージに登場。
どうやら歌とヒーローショー、トークを織り交ぜていくスタイルのようです。
開演後場内が暗転し、明るくなってウルトラマンゼロが登場すると場内割れんばかりの大拍手。
ゼロの声の雰囲気・トーンがいつも違いましたが、どうやら宮野真守氏ではなくレイト役小澤雄太氏が声を当てている模様。私も途中まで気付きませんでしたので、そこまで違和感はありませんでした。
すすめ!ウルトラマンゼロのボイジャーによる生歌唱では、ゼロがステージで怪獣たちと戦います。
サプライズで父親セブンも登場。何もアナウンスされていなかったのでこれは嬉しい。ちなみに喋ったりはしていないので森次氏の声はありません。
戦い・歌唱が終わるとゼロがパトロールに出るという体でレイトをステージに呼び込む。
ゼロ「今日はレイトを俺だと思って祝ってくれ!」
ここから先はレイトこと、小澤雄太氏が司会進行をすすめていきます。
ちなみに役者たちは演じている役そのままでトークを繰り広げていったため、基本的に「○○役の~~です」と言うことはありませんでした。
小さな子供たちに向けて徹底されている。さすが円谷プロ。
その後は各作品の主演をステージに呼び込み、レイト(ゼロ)とトーク、OPの歌唱、歌唱中に戦いという流れ。
歌唱はルーブとタイガは寺島拓篤氏が、その他は全てボイジャーが行いました。
ギンガ高見沢さんとルーブオーイシマサヨシさんは半音下げになってました。原曲が高過ぎる。
ステージに登場する順番はバラバラで、以下の通り
ジード→ギンガ→ギンガS→R/B→タイガ→エックス→オーブ
レイトさん(というより演じる本人である小澤雄太氏)の司会進行・アドリブ力が強すぎて自由奔放なニュージェネの面々に対してなんでも対応できたところか大きい。きっと彼が司会じゃなかったらこのステージは成り立たなかった。
会ったこと無い人ばかりなのでリク以降は「誰!?」というファーストコンタクトで始まるのがお決まりのパターン。
しかし会ったことあるガイさんですら「誰!?」と言ってくるようなアドリブのパターンも。自由すぎる。
休日出勤中ゼロに連れてこられて会場にやってきたレイトさんの話になったところで、バイトしたしたことがないリクに対して営業・午後休・有休について語るのが面白かったです。作品内での有休は10日あるって設定、絶対この場で適当に決めただろう。笑
あとレイトは事あるごとにメガネを取りゼロに憑依されていました。生・小澤劇場。
表情も立ち振る舞いも喋り方も全く変わってしまうところが本当にすごい。
この少し後に登場する寺島氏も、ステージ上で自身とやり取りするタイガの吹き替えを生披露していました。役者って本当にすごい。(ボキャ貧)
ギンガの面々がステージに登場し劇場版の特訓映像が流れると、ショウだけ上裸ということに皆突っ込む。
ヒカルがボソッとゼロの声今日と違くない?と言っていましたが、マルチバースのゼロということで落ち着いていました。
そして筋肉が凄くなりすぎたショウを前にして笑ってしまい台詞が出てこなくて顔を隠されるゼロ憑依レイト。
そのあとはヒョロヒョロのヒカルをショウがお姫様抱っこして退場。
ヒカル「大きいやつが更に大きいやつを持つな!」
コメディ色が強かった作品ルーブは、OP流れるのにステージ上に誰も居なくて歌われないというイジリを受け、それに突っ込む形でステージにカツミとイサミが登場。
円谷の公式お笑いコンビであるゼアスとナイスの後任が見つかってしまった気がする…
オーイシマサヨシ氏が不在のためOPを寺島氏に歌わせると、最後のサビでは二人も一緒に歌っていました。どちらか途中歌詞間違えてたけど。
ルーブ2人が退場すると、寺島氏はそのままステージに残りタイガOPを歌唱。
歌い終わった後にはステージ上にいるタイガと寺島氏の一人寸劇。声優の本気を見た気がする。
ヒロユキがステージに登場すると、この1週間前にゼロが登場する23話が放送されたため「ようやくゼロに会えた!」という話になっていました。
ゼロ(憑依されたレイト)「呼び捨てじゃなくて先輩を付けろよ!」←大ブーメラン
エックスのときはボイジャーの二人がXIOの隊員服に着替えてくるなど、ここでしかできないような演出が満載。
大地がルイルイとの関係性をゼロに指摘されて「そっかー俺彼女いたのかー」とトボケる場面も。ギャラクシーファイトと同じくここでも中村悠一氏の声は無し。
最後のガイさんは客席からの登場という自由奔放ぶりと、会場に声を出させるなどの熱血ぶり(キャラ崩壊がすごかった。
モニターで自身の活躍を振り返る時も
「(劇場版で)ジードに風呂断られて何でもないように振る舞ったけど内心なんじゃそりゃ!って!!」
「今日のレイト髪の分け目ちがくない?」
「(スタント無しでアクションしてたレイトの映像を見て)今ここであれやってよ」
アドリブのオンパレード。
無茶振りに答えてゼロが乗り移る寸劇を入れてからのアクションし始めるレイトさんも凄かった。めっちゃ動ける役者です。
ちなみに歌の間もガイさんは客席を動き回っていました。
最後はキャスト全員が登場し、ゼロも戻ってきてキラメク未来の歌唱。
ウルトラマンも全員客席に降りたりと、最後まで自由なライブ。
約1時間半という少し長い時間でしたが、全くダレることなく最後まで駆け抜けていくのでした。
ツブコンは今年初開催のイベントではありましたが、こうした最近のキャストが集まる素晴らしいお祭りはまた来年以降もやってほしいなと思いました。
月日が経つごとに中々集まれないメンバーも出てくると思いますので、現時点で8人もの最近のキャストが集まれたのは中々無いことかもしれませんね。
出演者のウルトラマン愛を感じることのできた素晴らしいイベントでした。改めてゼロ10周年おめでとう!!
セットリスト
すすめ!ウルトラマンゼロ
GEEDの証
Legend of Galaxy 〜銀河の覇者
ウルトラマンビクトリーの歌
ウルトラマンギンガの歌
Hands
Buddy,steady,go!
ウルトラマンエックス
オーブの祈り
Ultra spiral
キラメク未来
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