【感想】ウルトラマンZ 18話「2020年の再挑戦」

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1966年に放送されたウルトラQに、「2020年の挑戦」というエピソードがあります。
放送から54年後が経った2020年にその続編が製作されるとは、誰が予想しただろうか。

マックス「狙われない街」タイガ「円盤が来ない」に続く、過去作の続編シリーズ。

 

54年ぶりの来訪

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今回登場したケムール人は、54年前に地球にやってきて人間をさらったケムール人の同胞という設定。
同じくウルトラQ繋がりでゲスト出演したゴメスを冒頭で消してしまうという、Qのケムール人と同じ能力を披露しました。

今回のケムール人は54年前にさらった人間カオリとの同化手術により人間の肉体を手に入れたとされ、2020年の地球に降り立ち再び人間をさらい始めます。
54年前に救いきれなかった人間がケムール人と同化し再び地球に帰ってくるというのが、続編っぽさだったりリアルさだったり、ウルトラQの不気味さなどが良い具合に混ざり合っていますね。

 

そして今話のカギとなっているのが、同化したケムール人と人間のカオリの二つの人格が一つの肉体にあるということ。
ケムール人となってしまったカオリはハルキに自身を殺してほしいと懇願、一方ケムール人は観覧車に消失液を搭載した爆弾を爆発させ、雨雲に一体化させて地球全土に消失液を降らせて人間を一気にさらおうと画策。
文字にすると本当に恐ろしい計画。ケムール人ってこんなやばいやつだったんですね…

 

観覧車での対決

54年前と同じような(オマージュした)観覧車を使った特撮セットで戦うゼットとケムール人。
消失液がやっかいなためか、いきなりデルタライズクローへ変身。
液体を積んだ爆弾を異次元に飛ばしたり、カオリの肉体を分離させようと協力してくれたり、意外と便利なうえに優しいベリアロクさん。

しかしガンマフューチャーの超能力で爆弾を異次元に飛ばしたら簡単だったかも…
ダイナミラクルタイプがレボリウムウェーブというミニブラックホールを作り出す技が使えるので、やろうと思えばできそう。

 

 

Qの続編?

今回はウルトラQ「2020年の挑戦」と地続きの世界観になっているような描き方がされていますが、ウルトラマンZがウルトラQの続編かどうかまでは示唆されていません。
これも、これまでの過去作続編シリーズと同じ流れを汲んでいますね。

しかし民間人と警官隊の連携で退治したという記録を調べたユカにヘビクラ隊長が「勇敢なる先人たちだ」と答えたのは、ずっとシリーズを追い続けた人たちにとっては感慨深く感じるものがあります。

 

その他にもBGMやSEが当時と同じだったり、神田博士の書いた2020年の挑戦が登場したり、画面が全体的に暗かったり(白黒のQを意識?)と、随所にウルトラQへのリスペクトが感じられました。

しかし不気味さを漂わせていたウルトラQと違い、今作では明るい終わり方をしているのもポイント。
ハルキに聞こえないように呟いた、カオリの「ありがとう、ウルトラマン」というセリフがとても良かったです。
ハルキ=ゼットだと周りに知られないよう、事件前後の記憶を曖昧にしているところに優しさを感じました。

 

そして次回は、地球の子供たちに優しさを失わないでくれと論じたあのウルトラ戦士が登場。
ゼットとはどんな関係なのか、とても楽しみです。
Zは予告でも神回が多すぎる…

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