【感想】Episode1 ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀

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2019年にYoutube上で配信され人気を博したウルトラギャラクシーファイトの第二弾、大いなる陰謀
今回は3部構成となり、ギャラクシーレスキューフォース所属前のリブットや、ベリアル・トレギアの過去、Z本編の前日談などが描かれるようです。

前回同様、坂本監督の派手なアクションは健在。
パワーアップして返ってきたウルトラギャラクシーファイトの感想です。

 

目次

文明監視員リブット

1〜3話までの第一部は、ギャラクシーレスキューフォース(GRF)所属のウルトラマンリブットが文明監視員として働いていた頃のお話。
文明監視員の先輩であるマックスに同行し、惑星ミカリトを訪れます。

前回のギャラクシーファイトでは無類の強さを発揮していたものの、ヘルベロスとの戦いではマックスの援護に回っていたなど、戦闘面では未熟なところが見られました。
リブットの戦闘スタイルであるシラットも、まだうまく使いこなせていない様子。
これからトレギアと互角に戦えるようになることから、基本スペックの高さが窺えます。

 

惑星カノン再び

まさかの惑星カノン、そして戦神の再登場。
ORIGIN SAGAではアマテ女王が戦神となっていましたが、今回はそれと別人のイザナ女王が変身している様子。

アマテは古事記・日本書紀の天照大神が名前の元ネタだと思いますが、イザナ女王も同じでイザナミ・イザナギからの引用でしょうか。
アマテラスはイザナギの子であるため、イザナ女王はアマテの先祖?もしくは母親?
ということは今回の話は時系列的に、魔王獣との戦いにゼロが関わっていることからサーガ以降、イザナ女王がアマテの先祖のためORIGIN SAGA以前ということになりますね。

 

ウルトラマン80VSルーゴサイト

そして今回の最大の見所が、ウルトラマン80 VS ルーゴサイト
放送40周年の貫禄を持つウルトラマン先生と、平成最終作R/Bラスボスによるドリームマッチ。

激しい殴打の連続に加え、ムーンサルトキックやバックルビームなど多彩な攻撃技の応酬。
終始圧倒する活躍を見せた80先生、さすがです。

今回登場したルーゴサイトはR/B本編よりも前の時系列であることから、先代ロッソブルを倒し湊兄弟を苦しめたものと同個体とも考えられますが…果たして。

 

ソラ、映像作品初登場

そしてウルフェス2018などのライブステージのみ活躍していたウルトラウーマンソラが、映像作品に初登場。
リブットの幼なじみという設定が付与され、Zのボイスドラマでも間接的に登場していたのですがまさか映像作品にも登場するとは。
今回のギャラクシーファイトはこうしたサブキャラだったり、近年目立った活躍がなかったヒーローたちにもスポットが当てられているのが良いですね。

 

K76星再び

マックスを救い出すためにリブットが修行に向かうようタロウに薦められたのは、かつてゼロがレオに過酷な修行をつけてもらっていたK76星
こちらも『ウルトラ銀河伝説』以来の登場。ゼロを鍛えてからここは修練の場所になったのでしょうか。

そしてリブットに修行を付けてくれるのは…、同じく海外組のグレートパワード
この二人の並び、超強そう。
はたしてどんなふうに鍛え上げられるのでしょうか…

 

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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