「S.O.S.受けて 君の待つ明日へ」
Brave, Love TIGA
クロニクルZ、4話にしてティガ最終決戦をピックアップ。
ティガは客演が多いのでまだまだネタのストックはあるのですが、こんな序盤にガタノゾーアが来てしまうとは…
ティガが倒され、絶望の淵に立たされた人類。
悲しみに覆われた空を壊すため、ティガが再び立ち上がります。
ティガ51、52話の再編集
今回はティガとガタノゾーアの戦いがメインとなる、51〜52話を再編集。
Aパートでガタノゾーアとの初戦となる51話を、B・Cパートでティガの復活と最終決戦となる52話を描いていました。
ゼロによるティガや怪獣のについての紹介もなく、すぐに本編に突入。
先週ゾイガーを倒したみたいな導入になっていましたが、先週はダイナとガイアについてやっていました…。
世界中を襲うゾイガー、そして基地ダイブハンガーに迫る闇。
GUTS隊員・職員は基地を離れ、ダイゴ隊員もティガとなって海に現れた邪神ガタノゾーアの元へ向かいます。
ダイゴはイルマ隊長やレナのセリフで出てくるのみなので、主役が出てこないと編集も大変そう…。
ですがそれと同時に、イルマ隊長がダイゴに対してティガの存在について語っているシーンは、視聴者がティガ=ダイゴになっているようなそんな感覚にもなりました。
視聴者をダイゴに見立てる。そんな見せ方もあるんだなと感心しました。
人は誰でも光になれますからね…!
ティガvsガタノゾーア
ティガと邪神ガタノゾーアの最終決戦。
身長130メートルもあるガタノゾーアは、ティガ(身長53m)の倍以上の大きさ。
頑丈な皮膚はティガの攻撃を一才受け付けず、触手と巨大なハサミでティガを追い詰める様子はまさにラスボス。
動けないように拘束し、ビームでカラータイマーを撃ち抜いた時の絶望感たるや…
一度は敗れて石像に戻るティガですが、GUTS決死の復活作戦や世界中の子供たちが光となってティガを復活させる展開は、今見てもアツい。
今回の放送でグリッターティガについての説明は特にありませんでしたが(TV本編のグリッターは輝いていないから?)、これは後に放送されるであろうファイナルオデッセイや超ウルトラ8兄弟のために取っておいてあるのかもしれませんね。
ガタノゾーアを倒した後はティガは消え、レナの元へと戻るダイゴ(登場していないので描写が分かりづらい)
「(人類を守ったこの先も)俺たちにはやるべきことがいっぱいある」と、ハヤテ隊長の言葉で締め。
京本政樹さん、別の役でいいからまたウルトラシリーズ出てきてほしい…
次回「何のために 誰のために」
次回はダイナ・Zから人造ウルトラマン特集。
人類最大の危機を迎えたガタノゾーア回の次が、人類が力を持たなければいけないということで作り出した人造ウルトラマンの回とは…
そして久々にZの映像が使われます。
テラノイドとウルトロイド、大きすぎる力を手にした人類が辿る未来とは。
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