国王に手をかける
前回ラストでアブラミーがトーテムポールに駆け付ける一方、超高速で戦闘を繰り広げているコロットとシャトーブリアン。
その戦いの様子はバンカーであるウスターやT-ボーンでも追いきれないほど。
その戦いの途中、国王の放った「もう止めるんだ」という言葉が癇に障ったのか、国王の目の前に現れて首をつかむシャトーブリアン。
バンカーという理由で捨てられた復讐心から、国王の命を奪おうとします。
ハンバーキック
しかしそこに現れたコロット。
国王を助けるためにハンバーキックをシャトーブリアンの頭に放つも、びくともしません。
ハンバーグーをキックで放つ技にも関わらず受け止めてしまう頑丈さ。
アルティメットアームズを使っていないのに…
というか取り込まれ続けているカラスミたちは無事なのでしょうか。
王国デストロイヤー直撃
これまでシャトーブリアンの攻撃をかわし続けていたコロットでしたが、ついにキングダムデストロイヤーの直撃を喰らってしまいます。
体制を立て直そうとするリゾットと、攻め続けたいコロッケ。
相反した二人の意思が隙を作ってしまい、ついに攻撃を受けてしまいました。
バーグブレンドの時は意思が混在していたためこのような場面はありませんでしたが、今は二人の意思が存在するためこういうことが起こる模様。
今後ブレンドする上での大きな弱点となるかもしれません。
王国ダークセイバー
何度もキングダムデストロイヤーを投げつけてコロットを立てなくなるほど弱らせ、キングダムダークセイバーでとどめを刺そうとするシャトーブリアン。
やはりリゾットの子孫なのでキングダムセイバー系の技は元から使えたようです。
しかしリゾットのものとは違って色は黒く、形状も禍々しい。
バンカーへの恨みがこの技を進化させたと思うと、悲しさも感じられます。
一方アブラミーは…
「残り時間はあと数分」場内に響き渡る実況中継をしているプリンプリンのアナウンス。
アブラミーの持つ17ポイントをコロットに渡せば、コロットの逆転勝利。
そんなアブラミーはコロットのもとへと走るのですが、運悪く頭上から落ちてきた岩によって崖から落ちてしまうのでした。
いい人になって蘇ったのに…
というか今話のサブタイトルってアブラミーのことなのですが、これでアブラミー退場でしょうか!?
なんとも悲しい幕引き。
プリンプリンは残りあと数分と言っているということは、崖から落ちたアブラミーはもう間に合わない…
コロットはシャトーブリアンを倒すしか、この戦いに勝利する方法が無くなりました。
動けなくなったコロットに向かってキングダムダークセイバーを突き刺すシャトーブリアン。
果たして次号、どうなる。
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