【ネタバレ感想】コロッケ！BLACK LABEL 第27話「仮面の告白」

続く死闘

国王の命を懸けたシャトーブリアンへの思い。
その思いは届かず、シャトーブリアンはキングダムデストロイヤーで止めを刺そうとします。

しかしコロットは一瞬の隙をついて国王たちをウスターたちのいる安全な場所へ避難させ、シャトーブリアンとの死闘が続きます。

背中から108ハンバーキャノンを全弾打ち込むものの、立ち上がりコロットに襲い掛かるシャトーブリアン。

まともに食らったものの動けるとは、体力も尋常ではありません。

取り込んだアンチョビの能力パーフェクトリバースを使わないあたり、真の力を開放した影響かブランドの能力は使えないみたいです。

プリンプリンの真の目的

死闘を実況している裏で、密かに禁貨を集め続けていたプリンプリン。

なんとその目的はシャトーブリアンをこの世界から消し去るためでした。

最後の最後でシャトーブリアンの仲間のフリをしていたことが明かされるという大どんでん返し。
もちろんテトとモッツァレラも無事でした。

15話でプリンプリンのために禁貨を裏で集めていた二人の兵士は、おそらくテトとモッツァレラだったということになりますね。

完全に敵側についたと思っていたのですが、これは一本取られました…

プリンプリンの真の願い

あともう少しで禁貨が集まる。

長い間悪者呼ばわりされていたプリンプリンでしたが、これでようやく報われる時がきました。

しかし疲れで仮面を取った際に鏡に映ったのは、蘇った影響でブサイクになってしまった素顔。
昔とは逆の、高身長ブサイクの姿に涙を流すプリンプリン。

すると、なんとプリンプリンは禁貨をすべて持ち出し、実況部屋から立ち去ってしまうのでした。

世界滅亡よりも自分の欲を選んでしまうという、まさかの展開にビックリ。
数百年前の戦いで一度バンカー消滅を経験したせいか、欲を叶えて死にたいという気持ちが強いのかもしれません…

しかしプリンプリンのことなので、最後はコロッケたちのために禁貨を使ってくれることを信じています…！