【ネタバレ】D.Gray-man 第247夜 A.Wに別れを告げる・思惑と道【感想】

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過去編が終わり、ここからは未来の話。

マナと共に夕日を見たあのベンチに座り、夕日の中でジョニーとティエドール師匠を待つところから始まります。

目次

マナの死因

一通りの昔話を終えたアレンと神田。

「マナは本当に死んだのか」と疑念を抱く神田に対して、マナの死因を語るアレン。

アレン曰く、旅をする中でマナはどんどん弱っていき、最後は旅もできなくなって(動けなくなった?)眠るように息を引き取ったとのこと。

これまで一切不明だったマナの死因がついに明かされました。

マナが亡くなったのは事故ではなく、衰弱していったことが要因だったみたいです…

自分がイノセンスをマナに当てたことが衰弱の原因(1度目の死)と思い、更にその後AKUMAにしてイノセンスで倒してしまった(2度目の死)。

自分のせいで2度もマナを死なせてしまったことを思うと、計り知れないほどの絶望だったと思います。

マナが本当に死んでいるかどうか

教団によってアルマが生かされていた件もあってか、マナが本当に亡くなっているのか確かめてもいいか(墓を掘り起こす)尋ねる神田。

さすがにアレンは拒否反応を示しますが、マナはこの聖戦に全く関りがないわけではないというのが現状。

過去にクロス・マリアンが<赤腕>だった頃のアレンを殺そうとしてでも守ろうとしたマナは何者なのか、ネアの転生先であるアレンがネアの兄であるマナと出会えたのは偶然だったのか、今になって思うと「マナ」という存在は戦争に関係ないとは思えないと感じるアレン。

さらにアレンたちはまだ知りませんが、アレンと一緒に旅をしていたマナ=千年伯爵であり、過去にはクロスやロードが2人の旅路を見守っていたことから、これは揺るがない事実です。

きっと墓の中は何もないかマナが千年伯爵である証拠が隠されていると思うのですが、いずれにしてもアレンは今まで聖戦に無関係だと思っていたマナのことを少しずつ知っていき、彼が千年伯爵だったという現実と向き合わなければなりません。

久々に合流

ジョニーとティエドール、そして今までずっと隠れていたリンクも加わり、アポクリフォスについて知っていることを全て話すアレン。

教団側にはアポクリフォスについて全く情報がないため、イノセンスについて記されていたキューブも怪しいのではないかと疑念を抱く一同。

そしてこれからの動向について相談。

呪符の力で記憶の改ざんを逃れたことは隠しつつ(バレると狙われるため)、神田とティエドールは教団に戻って枢機卿になりすましているアポクリフォスとマナの墓について探ることに。

一方アレンはジョニーとリンクを連れて、キャンベルの屋敷に向かいます。

神田が問い詰めたことによってリンク蘇生にルベリエが絡んでいることはバレてしまいましたが、ルベリエがアポクリフォスについて知っていたことは隠すリンク。

今のところ教団内でアポクリフォスについて知っていそうなのは、ルベリエとレニー。

なぜ知っていてひた隠しにするのか、そして教団設立のきっかけとなったキューブになぜアポクリフォスのことが記されていなかったのか、ここに教団の真実が隠されているのかもしれません。

ちなみに余談ですが、このときの背景はUnreal Engineと呼ばれる3DCGソフトから起こされているようです。

数ページしか登場しませんが、とても美しく室内が描かれています。

聖戦の真実を知りに

次回からはついに大きく物語が動き出します。

聖戦の真実が隠され、ブックマンが身を隠している?とされるキャンベルの屋敷。

ずっと謎に包まれていたこの屋敷にいよいよ向かえるのかと思うと、今後がとてもワクワクします。

この勢いだと現在のラビがどうなっているのか描かれるのも、そう遠くはなさそうです…

キャンベルの屋敷には何が隠されているのか、ノアに捕らえらえたアポクリフォスは今どうなっているのか、教団に拘束されそうなリナリーとマリはどうなっているのか、ラビは生きているのか、ティムキャンピーは復活できるのか…謎はまだまだ沢山あります。

謎が少しずつ明らかになっていくのが楽しみです。

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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