ナースデッセイ開発秘話とは、ウルトラサブスク内で配信されているトリガーのスピンオフです。
内容はGUTS-SELECT編成前のお話で、本編に登場するメトロン星人マルゥルを中心としてどのようにナースデッセイ号が作られるようになったのかが描かれます。
本編に繋がる話や、ちょっとした謎が解明されたりもするかも…?
さっそく見ていきましょう。
ホッタとマルゥル
第1話ということで、スピンオフの登場人物となるTPU特務3課課長のホッタ・マサミチ(胃痛持ち)、のちにGUTS-SELECT配属となるメトロン星人マルゥルの人物紹介に、話の焦点が当たっていました。
ホッタさんとマルゥルはこれが初対面(特にホッタさんから見たら初の宇宙人)でしたが、その掛け合いはとてもファーストコンタクトに思えなかったほど息ピッタリ。
ホッタさんがマルゥルの頭を被り物だと思ってヌメッとした質感と言ったり、履歴書を読み直して「えっ、そんな歳なの!?」と驚くところも面白かったです。
メトロン星人の頭ってヌメっとしているんだ…年齢はさすがに数字まではボカされていました。
ちなみに今回マルゥルについて分かったことは、以下の通り。
・頭はヌメッとしている
・地球人から見て驚かれる年齢
・TPU食堂定番メニューのA定食が好き
・哺乳類じゃない
これらの設定、今後本編にも生かされていくのでしょうか?
トリガー世界における”宇宙人”
トリガー世界の地球において他の宇宙人の存在は未だ語られていませんが、どうやらTPU発足時にいくつかの宇宙人をスカウトしていたことが明らかになりました。
とすると、マルゥル他にもまだこれから宇宙人が登場していく可能性がありますね。
今後登場しそうな可能性のある宇宙人といえば、やはりナースデッセイ号の元になる宇宙竜ナースを製造したワイルド星人とか、キングジョーを製造したピット星人などでしょうか?
なんにせよ、本編に登場しなさそうな宇宙人たちのスーツが使われることでしょう。
ナレーションがティガ
とても小さいネタなのですが、ナレーションを勤めている村上ヨウ氏は劇場版ギンガSにてティガの声を担当していました。
ティガ要素を取り入れるための、狙ってのキャスティングでしょうか。
細かいけど、こういうところにも力を入れてくれるのは嬉しいですね。
およそ7分の短編ですが、トリガー本編がシリアスということもあり、こちらは毎週楽しい気分で見ていけそうです。
ホッタさんいいキャラしているので本編にも登場してほしいなぁ
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