【感想・考察】ウルトラマントリガー 1話「光を繋ぐもの」

ついに始まりましたウルトラマントリガー!
令和版ティガとも言われるトリガーは、ティガの要素を大きく受け継いだ新しいウルトラマン。

とても楽しみでいろんな考察も湧いてきたので、ブログにしてまとめていくことにしました。

 

目次

光を繋ぐ者

ウルトラマントリガーは副題にNEW GENERATION TIGAとついている通り、多くのティガのオマージュが散見されます。

今回舞台となるのは、ティガ・ダイナの宇宙(公式にはネオフロンティアスペースと呼称されています)とは全くの別の宇宙。
これまでのニュージェネレーションでは別宇宙の地球が舞台となっていましたが、今回は地球だけでなく火星にも多数の人が暮らしており、これまでのシリーズとはまた違った世界観が描かれています。

ウルトラマントリガーの主人公であるマナカ・ケンゴは、火星で暮らしている植物学者の青年。
生まれは地球で途中から火星に移住してきたのか、最初から火星生まれかどうかは明らかになっていませんが、1話から火星で暮らしている主人公はおそらくシリーズ初。
そしてマナカ・ケンゴという名前もそうなのですが職業は植物学者と、ところどころティガの主人公マドカ・ダイゴを彷彿とさせます。

 

しかし彼についてはまだまだ謎が多く、トリガーと一体化する前から闇の巨人の夢を見たり、ユザレの幻影?が見えたり、バリアで落下した岩を防いだり、カルミラの宇宙語を理解できたりと、1話から多くの疑問が浮上。
シズマ・ミツクニと母レイナが何か知っているみたいですが、彼もダイゴと同じく超古代の遺伝子を持つ者なのでしょうか。
そういえばティガダイナにはF計画という人造ウルトラマンを作る計画がありましたが、それと似て人造の超古代の遺伝子を持つ者として作り出された存在であるとか、まだまだ想像の域を出ませんが色々話を膨らませていくのも面白いですね。ジードもいわば人造ウルトラマンですし。

ちなみに彼が新種の花No.3ルルイエついて。
今のところサービスシーン以上の意味合いが感じられませんが、ティガで植物といえばギジェラがありますのでここからどう物語に絡めていくのか、それともサービスシーンで終わるのか、果たして。

 

TDGリスペクトの数々

2021年はティガ25周年ということで平成三部作のティガ・ダイナ・ガイアの関連商品が多数販売されていますが、トリガー内にはティガだけでなくダイナとガイアのオマージュとも呼べるような演出が数多くあります。

「ウルトラマントリガー!」と叫ぶタイトルコールやタイトルバック(ティガ)
トリガーのスペックやタイプ名・技名がティガと同じ(ティガ)
主人公の名前や職業、防衛組織(ティガ)
No.3ルルイエという花(ティガ)
1話が二対一の戦闘(ティガ)
初戦闘が火星(ダイナ)
ネオフロンティア時代を彷彿とさせる世界観(ダイナ)
穴に落ちてウルトラマンに遭遇(ガイア)
ウルトラマンに出会った時のBGM(ガイア)

きっとこれ以外にもあると思うので、もしも分かった方いましたら教えてください…

 

超古代闇怪獣ゴルバー

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ウルトラマントリガー第1話の怪獣は、ゴルザとメルバを合体させた怪獣ゴルバー。
カルミラとの二体タッグでトリガーを苦しめます。
その様子はまるでティガ1話のゴルザとメルバのよう。

…なんですがこのゴルバー、扱いがとてもぞんざい。
怪獣がいないはずの火星にどこからともなく出現。おそらくカルミラが召喚して使役していたと思うのですが描写なし又はカット。

ティガにおけるゴルザやメルバは眠りから覚めるとティガの石像を破壊するために活動を開始しましたが、描写されているゴルバーはそうした目的が何も無くやっていることはただ火星で暴れただけ。
なんだか「令和版ティガの第1話なので、ゴルザとメルバをリメイクした怪獣を出したい!」という製作陣の気持ちだけが先行してしまい、空回ってしまっているように感じました。

せっかくの合体怪獣なのでゴルザとメルバを合体させるような物語の流れを作ったら、良い意味でゴルバーの魅力が上がったと思うのですが…
例えばゴルザは火星の地中深くに眠っていたとか、地球で目覚めたメルバが飛んで火星までやってきて、それを偶然見つけたカルミラが合体させるとか。
なんにせよ1話は尺が足りなさすぎましたね。ダイナやガイアのように1話と2話で前後編にできていたら…!

 

カルミラ

そして1話はいきなりカルミラも登場。
元ネタは劇場版ティガに登場したカミーラなのですが、どうやら原典と同じく今回もトリガーを苦しめる存在。
攻撃方法などもほぼ同じで、当時と比べてより剣や鞭の見た目がシェイプされた印象。CG合成のクオリティの進化。
カミーラは通常攻撃の描写が少なかったので、今回はさまざまなバリエーションの攻撃方法が見れるのかと思うと楽しみでなりません。

トリガーと共に雨の中泥々になる描写なども、カルミラの残忍さと執念深さを併せ持つ性格が分かりやすく描かれた、いい描写だったと思います。(賛否両論ありますが…)
今回は人間態がおらず等身大で活動することも判明しているため、これから2クールに渡って暗躍していく様子をしっかり描いていってほしいですね。

あと冒頭の、岩にぶつかって封印が割れる描写、あれ必要でしたかね…
宇宙ってあんな岩無数にあると思うので、「えっそんなので封印とけちゃうの…?」と思ってしまいました…

 

ウルトラマントリガー

そしてウルトラマントリガー
最近のシリーズでは珍しく、全く喋らないウルトラマンです。
ここ数年がおしゃべりすぎたんや…
どうやらティガの頃のような神秘性のあるウルトラマンに戻そうという狙いがあるらしく、インナースペースのような描写は抑え目にしていくとのこと。

その顔の小ささやタイプチェンジ・光線の名前から、当初はセブンXのように並行世界からやってきたティガとか思っていたのですが、3000万年前から戦っていたらしいのでどうやらその線はなさそうですね。

賛否両論ある専用武器サークルアームズですが、トリガーが持ったときにも神秘性の雰囲気を損なわないデザインになっているためかそこまで違和感はなかったように感じます。
そしてフィニッシュはゼペリオン光線にしてくれてたのは英断だったと思います。
他にはティガのように1話からマルチ→パワー→スカイとタイプチェンジしていく描写も見たかったのですが、玩具展開の都合上仕方ないですね…

 

鍵を握る男シズマ

そして今回最も謎だったのがこの方、シズマ・ミツクニ
ケンゴにトリガー変身を促し、ゴルザとメルバについて知っており、彼のイメージとしてティガが登場するなど、とても謎めいた人物。
どのようにして一代で財を築いたのか、どうしてゴルザとメルバ・ティガについて知っているのか、ケンゴがトリガーに変身できるのを知っていたように見えるのはなぜなのか、挙げていくとキリがありません。

まだまだ情報が少ないので何とも言えないのですが、やはりティガ関連について知っていることから見るにネオフロンティアスペースからやってきた人物のようにも思えてしまいます。
彼のイメージにダイナが登場しなかったため、ダイナが活躍する前の時代からやってきたとか。それだったらティガしかウルトラマンを知らないという説明も付きます。
TPUやGUTS-SELECTという名前も、元いた世界からの名残で付けたとか。まだ1話なので情報が少ない…きっとこのあたりも今後明かされていくのでしょうね。

ちなみに本当にネオフロンティアスペースからやってきたのだとしたら、僕はその正体として次元移動が可能なチャリジャ説を推したいと思います。

 

2話以降も楽しみ

登場人物は少なくシェイプされていた印象ですが、とても謎が多くまだまだ評価するのが難しいというのが現時点での1話の印象。
次回はトリガーパワータイプの登場、そして闇の巨人ダーゴンと夜の戦闘を繰り広げることが判明しており、

ティガにはイーヴィルやキリエル人、クリッター、ギジェラ、拝啓ウルトラマン様など名作エピソードが沢山あるため、どこまで拾ってくれるのか…
二年前のタイガがあまりタロウ要素を拾ってくれなかったこともあったので、今回のトリガーにはそうしたところも期待したいと思っています。

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