ティガとゼットを主軸においたクロニクルシリーズ、クロニクルZヒーローズオデッセイ。
第3話はなんとティガとゼットではなく、ダイナ・ガイアをフィーチャー。
この二人のウルトラマンはゼットの超能力形態ガンマフューチャーで力を借りるウルトラマン。
ダイナとガイア、そしてアグルの戦いを、それぞれのエピソードを再編集してお届け。
ファイブキング
冒頭ではファイブキングとゼットの戦闘の映像からスタート。
ファイブキングに地面に突き落とされるなど劣勢なベータスマッシュですが、ティガ・ダイナ・ガイアのメダルで変身したガンマフューチャーによって形成は逆転。
この回はガンマフューチャーの能力が存分に生かされた回で、TDG3人を同時召喚し光線技を撃たせたり、ティガの技(ガンマフリーザー)で凍らせたり、小さくなって体内に潜り込み光線を撃ちまくるなど、その能力でファイブキングを終始圧倒する様子を見せてくれました。
前回はティガがキリエロイドを凍らせてくれていましたが、今回はダイナの超能力と、ガイアの光線技が存分に発揮されたエピソードセレクトがされていました。
ダイナvsレイキュバス
ダイナ第26話を再編集したような内容。
水生生命体スヒュームに捕らわれたクラーコフを救い出すスーパーGUTSと、一度はレイキュバスに敗れるも氷漬けの状態から復活したダイナの戦いが描かれます。
氷漬けから復活したダイナでしたが、既にエネルギーが尽きかけていたため防戦一方。
するとダイナはミラクルタイプに変身して宇宙へ。
スーパーGUTSが開発した人工太陽試験機NSPカンパネラを操って自らにエネルギーを照射、エネルギーを全回復するという荒技をみせます。
ミラクルタイプは色々な超能力がありますが、中でもこれが一番インパクトがありますね。
その他にも、宇宙へと逃げ出すスヒュームに対してテレポーテーションで宇宙に先回りしたり、再び人工太陽を操ってスヒュームに太陽光線を照射し撃破するなど、ミラクルタイプになってからは終始圧倒。
ガイア・アグルvs超コッヴ・超パズズ
ダイナ編が終わると、次はガイア編。
ガイア第43話のストーリーを短く再編集。
根源的破滅招来体の母星と思われる星を特定し攻撃を仕掛けようとするXIG、実行されてしまったらもう地球は後戻りできなくなるとそれを阻止しようと動く我夢=ガイア。
何気に平成3部作の主役がクロニクルZに映像登場するのはこれが初めてですね。
ダイゴはもちろんのことですが、先程のアスカはレイキュバスでずっと凍っていたためこちらも登場せず。
XIGに対抗するため根源的破滅招来体は超コッヴ、超パズズを地球へ召喚。
我夢と藤宮はガイア・アグルに変身し、戦いを挑みます。
ダイナとは対照的に肉弾戦のみではありますが、2人のウルトラマンによるタッグバトルやプロレス技の応酬など迫力ある戦いを繰り広げてくれました。
ダイナよりもこちらの方がダイナミック…?
番組の終わり、ゼロはダイナとの戦い(サーガ)に触れていました。
現在配信中のウルトラギャラクシーファイトでは合体ウルトラマンの元祖でもあるレジェンドが再登場していたため、次回のギャラファイはサーガの出演もあるかもしれませんね。
あとゼロとガイアは絡みがほぼない(劇場版ギンガSのみ?)ので、こちらも次回のギャラファイに期待ですね。
そして第4話では、なんとガタノゾーアが登場。
もうティガ最終話!?そして段々空気になっていくゼット…
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