京都大作戦2019、行ってきました。
今年は中止になった昨年の分も倍返しということで、2週間に渡って4日間開催されます。
私は1週目の1日目、2日目に参加。できることなら2週目も行きたかった…
晴れのち曇りの1日目・そして雨のち曇りの2日目と、バラバラな天候になった前半戦。
会場はどんな様子だったのか、どのような服装がおすすめか、備忘録としてまとめてみました。
会場までのアクセス
毎年会場として使用されているのが、京都市内から車で約1時間ほどの場所にある京都府立山城総合運動公園 太陽が丘。
会場へは車やバイク、交通機関を利用した徒歩での移動、そして近くの駅からのシャトルバスや京都駅からの直行臨時バスが出ています。
ちなみに会場から最寄駅までは徒歩で30分ほどかかるため、近隣住民でない限り電車での移動はあまりおすすめしません。
一番おすすめなのは京都駅から会場までの臨時直行便バス。
これは前売り券で購入する際は行きの時間が決まっていますが、それに乗り遅れても後の時間からも乗ることができますのでご安心ください。帰りは先着順で乗ることができます。
ちなみに会場から、この帰りのバス乗り場までの歩行時間は約15分ほど。
終演後に最速でバス乗り場まで行けば21時頃には京都駅に着くことができますので、終電が気になる方は参考にしてください。
天気・気温
毎年梅雨での開催のため、基本的には天候との戦い。
参考までに自分が行った日付の、天気と気温がこちら
1日目(6月29日)
曇りのち晴れ、終盤少し小雨
最高33℃ 最低24℃2日目(6月30日)
WANIMA直前までどしゃ降り、その後曇り空
最高28℃ 最低23℃
体感としては晴れていた1日目がものすごい暑さで、500mlのペットボトルを4本飲み干しました。
雨が降っていた2日目は汗を少しかくくらいの適温で、ペットボトルは2本持っていき飲み余るほどでした。
少しでも晴れる日は水分を余分に持っていき、一日中ほぼ雨の日は飲み物は最小限にしておくといいです。
あと1日目は本当に暑かったので、冷えピタが重宝しました。かなり涼しくなるのでオススメ。
服装
Tシャツ+動きやすい服装がベストです。その下には速乾性のあるインナーを着ておくと快適に過ごせます。
ユニクロのエアリズムでしたら900円ほど。
気温は高いので大雨で身体が濡れて冷えない限り寒くはなりませんが、不安だったり日差しが気になる方は軽い羽織ものがあると良いかもしれません。
ユニクロのUVカットパーカーやドライEXパーカーが薄手でおすすめ。
私は2日目に少し寒い場面があったため、ドライEXパーカーを持っていったのですが大変便利でした。
靴
気になるのは足元。
当日が晴れでも、前日に雨が降ったりすると地面がぬかるんだまま当日を迎えることになります。
普通のスニーカーでいくと確実に汚れますので、スニーカーで行く場合は汚れてもいいものを選びましょう。
サンダルは蒸れが無くて快適ですが足の指に泥が挟まったりもするので、別の意味での不快感があります。
そういうのが嫌な方にはおすすめできません。
私は今回ユニクロのサンダルで行って、泥が指の爪に詰まるわ、ぬかるんで気持ち悪いわで散々だったので来年は長靴でいこうと思います。
長靴は蒸れますが、足元はバッチリガードされるので一番オススメみたいです。
あともう一つ。靴は裏面がしっかりしてて、滑らないものを選びましょう。
会場のメインステージは丘の下にありますのでお手洗いやフードエリアへ行くのに丘を登り降りしなければならず、雨が降っていると丘がぬかるんでしまうため登り降りの際に滑ってコケます。
ぬかるみが凄くて登れなかったり、降りる際に滑って転んでいる人が結構いたのでお気をつけください。
一応場内の数カ所に洗い場もありますが、かなり混んでいて1~2アーティスト犠牲にしないと洗えないほどの待ち時間です。
私は泥で覆われたサンダルと足を洗うためにKEN YOKOYAMAとDragonAshが犠牲になりました…
来年は長靴にします。
休憩処
京都大作戦は野外フェスなので晴れの日は暑さに、雨の日は足元と寒さに苦しめられます。
そんな中でも、休憩する場所はちゃんとあります。
バスケのトーナメントをしている鞍馬の間は、会場内で唯一のクーラーが効いている場所。
ここは座る場所もあり、休憩をしたりご飯を食べたりフリースローを体験したり試合を見ることができます。
この会場にはたまに10-FEETのメンバーも訪れるため、立ち会えた場合はラッキーです。(私は一昨年、藤井フミヤを歌いながら現れるKOICHIさんを目撃しました)
憩い茶屋はオリジナルドリンクやフードが売られていたり、屋根付きベンチもあります。
ここは広いステージ源氏の舞台から一番離れた場所にありますので結構な過疎地。人の数もそれほど多くありません。
小さいステージ牛若の舞台からは近くなっているので、そちらをご覧になる方のいい憩いの場になります。
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