【ライブレポ】ポルノグラフィティ 20th Anniversary Special LIVE NIPPONロマンスポルノ’19〜神vs神〜 1日目【セトリ付】

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今回の会場、東京ドーム

20周年記念ライブ神VS神として開催された今回のライブは、10年ぶりの会場である東京ドーム。
チケットは完売で、19歳のポルノグラフィティ最後のライブを見届けようと5万人のファンが全国から訪れました。

 

1日目はほぼ快晴の真夏日。
こんなにも晴れ渡ってる(VS)

 

16:30 開演

定刻から少し遅れ、16:38に場内が暗くなりライブスタート。
暗い中メンバーが次々とメインステージに現れます。

1曲目に演奏されたのはプッシュプレイ
50枚目のシングルである最新曲VSでも歌詞が登場している曲で、VSと銘打たれた今回のライブの始まりを告げるのにふさわしい曲です。

2曲目以降もメリッサTHE DAYといった人気曲が披露され、序盤からいきなり盛り上げていきます。

3曲終えたところで最初のゲストが紹介され、登場したのはなんとポルノのプロデューサーを手がけていた、本間昭光
ポルノとともに人前でライブをするのは10年ぶりということで、会場を沸かせる。
ステージ上にグランドピアノが登場し、メンバーと共にメドレーを披露。ミュージック・アワーから始まり、マシンガントークヴォイスと続いて最後にミュージック・アワーのラスサビへと戻る構成。

 

メドレーを終えると、本間さんを交えた長いMCへ。
要点だけ抜き出すと、

・本当は5万人来場だけど、最終的に6万人まで水増し
・本間さん演奏による、5万人でのハッピーバースデー(ポルノ二人それぞれに2回演奏)
・アルバムでアポロ制作が最後だったことを覚えていなかった新藤晴一

15〜20分ほどの長尺トークでした。
そんな長いMCを前振りにし、本人たちのデビュー曲であるアポロを本間さんと共に演奏。
1番では本間さんを交えた三人のみでの演奏スタイルにアレンジし、1番サビが終わってからサポートメンバーの楽器が入るという構成。
ラスサビでは金テープも飛び出し、ライブ終盤かのような盛り上がりを見せるのでした。

 

アポロの演奏が終わると本間さんは一旦退場。
場内も暗くなり、続いて披露されたのはグラヴィティTwilight,トワイライト
メンバーの背景に映像の演出も映し出され、楽曲に彩りを与えていきます。

Twilight,トワイライト終了後ステージ上からメンバーそれぞれが退場し、晴一さんのソロギターに乗せてポルノグラフィティの過去を振り返る映像がスタート。
若い頃の2人の姿が映し出され、ライブやバックヤードの様子などいろんな映像が。
映像が終わると鳥の鳴き声が再生され(昭仁さんソロパートの合図。なぜか会場爆笑)、ステージ上には昭仁さんただ1人に。

「いつからか鳥の鳴き声が始まると、自分のソロが始まるようになったんじゃけど…」
5万人を笑わせ、真ん中のセンターステージまで移動し昭仁さんのソロパートがスタート。
見つめているを弾きだしたかと思えばすぐに辞め(前回のツアーでやってたので)、n.t.を久々に演奏。

一方晴一さんも負けておらず、n.t.が終わると、メインステージにて晴一さんソロのHey,mamaがスタート。
歌詞を間違える部分もあり後半は日本語になっていましたが、久々のソロ曲披露に場内はとても幸せなムードに。

 

各々のソロパートを終えると、続いてのゲストとして8人のホーン隊によるFIRE HORNSが登場。
スガシカオさんのライブに出演されているときに出会ったそうで、いつか絶対共演したいと思い今回のゲスト出演に至ったとのこと。

俺たちのセレブレーションジレンマ愛がよぶほうへと4曲続けてコラボ。
ジレンマは前回のツアーからラストに披露されることがなくなり、また違った立ち位置の曲へ。

FIRE HORNSが退場したあとはラックキング&クイーンと続き、MUGENではまたFIRE HONESが前振りも無しに再登場。「FIRE HONESでした!」と退場させたのは一体何だったのか。
ホーン隊を従えて演奏するMUGENは、いわば完全版とも言える最強のクオリティへと仕上がっていました。

その後ネオメロドラマティック→ハネウマライダー→アゲハ蝶へと続いていき、ライブはクライマックスへ。
ハネウマライダーではギターのシールドが有線になっていたため、晴一さんがステージの端に行けず泣く泣く戻るという場面がありました。笑

 

最後はVS
センターステージで歌ったラスサビでは「あのロッカー まだ闘ってっかな?」と、プッシュプレイの一節を持ってくる。

プッシュプレイで始まり、VSで終わる。
神セトリとしてのラストを彩っていくのでした。

18:59 本編終了

 

アンコール

19:03 アンコール開始

上半身が神VS神のTシャツになりステージに再登場。
昭仁さんは赤のポルノT、晴一さんは白い神VS神Tシャツでした。

アンコール1曲目はオー!リバル
ステージ端に向かったと思いきや、既にスタンバイされていた巨大トロッコに乗り込み歌唱・演奏継続。
昭仁さんはステージ向かって左側から、晴一さんは右側から乗り込みました。
歌唱しながらバズーカでサインボールを客席に向かって放っていましたが、どうやら放ちながら歌えないらしくて歌詞飛びがすごかったです。笑

 

2曲目はライブ定番のCentury Loversで盛り上がり、最後のMCでは定番のメンバー紹介。
ゲスト全員をステージ上に呼び演奏されたのは、前回のツアーでのラストナンバーライラ
全員のソロパートあり、本間さんのピアノソロではカルマの坂あり、晴一さんのソロではB’zのULTRA SOULありなど、もうなんでもありの状態に。
一瞬だけ披露したものも含めたら(カルマの坂、ULTRASOULも)全29曲、およそ3時間以上ものステージは大盛況で幕を閉じました。

 

19:49 終演

 

終演

帰りは規制退場で、アリーナ、スタンド1階席、スタンド2階席の前列から順に退場でした。
自分は前の方の列だったために早い段階で退場でき、20時50分にはホテルを取っていた東京駅に着いていました。
それでも東京駅に着けたのは終演後1時間近く経ってから。東京ドームのライブは出るのも一苦労ですね…

というわけで自分の初の東京ドームライブ、ポルノグラフィティ神VS神1日目は幕を閉じました。
実は2日目も参加していたのですが、台風で新幹線が19時以降運休になってしまったため1時間ほどしか見れず帰ることになりました。
最後まで見届けたかったのですが…無念。他のサイトのレビュー、WOWOWや雑誌レビューを気長に待ちたいと思います。

 

セットリスト

セットリスト

ポルノグラフィティ
20th Anniversary Special LIVE NIPPONロマンスポルノ’19〜神vs神〜
9月7日(土) 1日目

プッシュプレイ
メリッサ
THE DAY
メドレー(ゲスト本間昭光、ミュージック・アワー→マシンガントーク→ヴォイス→狼→ミュージック・アワー)
(MC)
アポロ(ゲスト本間昭光、ラスサビ金テープ)
グラヴィティ
Twilight,トワイライト
(MC)
見つめている(5秒ほど)
n.t.(岡野昭仁引き語り)
Hey Mama(ボーカル新藤晴一)
(MC)
渦(ゲストFIRE HORNS)
俺たちのセレブレーション(ゲストFIRE HORNS)
ジレンマ(ゲストFIRE HORNS)
愛が呼ぶほうへ(ゲストFIRE HORNS)
ラック
キング&クイーン
Mugen(ゲストFIRE HORNS)
ネオメロドラマティック
ハネウマライダー
アゲハ蝶
VS

アンコール
オー!リバル(トロッコ、サインボール発射)
Century Lovers
(MC)
ライラ(ゲスト全員登場)

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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