Base Ball Bear Tour 「LIVE IN LIVE」 梅田クラブクアトロ公演 に行ってきた

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6月10日(日)、Base Ball Bear 最新ツアー LIVE IN LIVEの梅田クラブクアトロ公演に行ってきました。

 

LIVE IN LIVEは、ベボベがこれまで発表した楽曲を隅なく演奏していくことをコンセプトにしたライブシリーズです。

 

当日は一日中小雨の天候。

梅田クラブクアトロには初めて行ったのですが、梅田駅からは地下を使ってクアトロの建物まで行くことができました。(濡れたりする心配はありませんでした)

 

ちなみにねごとの名古屋クラブクアトロ公演でも書きましたが、クアトロはドリンク代600円です。

例に漏れず梅田も同額。注意しておきましょう。

 

 

目次

開演

17:00 開演

 

最初の1曲は真夏の条件

実はこれ、今までのフェスでほぼ必ず1曲目に演奏されていた曲なのです。

ギターソロはスリーピース用にアレンジされ、ギター1本で成立するようなソロになっていました。

ソロのとき隣にいたお姉さんが涙を流していたのが印象的でした。3人でツアーできてる…!という喜びだったのかもしれませんね。

 

2曲目はまさかの、ライブではほぼ必ず終盤に演奏されていた祭りのあと

序盤からこの曲が来るのはとても珍しく、新鮮でもありました。

 

2曲終わったところでMC

今までの曲は4人で弾くために作っていたけれどマイナス1しても3ではなく新たな曲として見せられるかと思います、という内容。

 

「スリーピースのバンドの曲から影響受けたから、3人でやった方が良い感じになった」と言って演奏されたのは5thアルバムからそんなに好きじゃなかった

その次に演奏されたのは、同アルバムから久し振りに披露されたファンファーレがきこえる

イントロには新しい短いセッションが加えられ、ギターソロだけでなく全体的に改良されていることも分かります。

 

5曲目に演奏されたのはインディーズアルバムからなんと、つよがり少女

そういえばこのツアーLIVE IN LIVEは100曲以上ある自分たちの曲を余すことなく全て披露していくというコンセプトだということをすっかり忘れていました。

ちなみにすごい盛り上がりで、やはりLIVE IN LIVEに来る皆さんベボベの曲を相当聴き込んでいるみたいです…

 

次の逆バタフライエフェクトが終わり、関根さんが楽器を持ち替えて演奏が始まりました。

このとき使っていた楽器は既にSNSで公開されていて、チャップマンスティックというもの。

 

その後のMCでも説明されていましたがギターとベースの音を同時に出すことができる楽器だそうで。

家でひたすら練習していたそうですが、せっかくなのでこのツアーで披露してみたようです。

 

チャップマンスティックを使って演奏されたのはkodoku no synthesizerラブ&ポップ

ベース音が聴こえるのにメロディも聴こえるという、まるで4人のときのような曲に感じられます。

関根さんは弾くのに忙しいのでどちらもコーラスは堀之内さんが担当していました(結構声高い)

 

元のベースに持ち替え、ここからは通常編成でのライブが再開。

「続いての曲、あいしてる!」と言って始まったのは曖してるのイントロ…ですがメロディが突如代わり、愛してるが演奏されました。

読みは同じ曲名なのでこうしたフェイントもあるんですね。

ラスサビの愛してると歌う部分では客に歌わせる部分も。「ベボベを愛してる」と歌わせた後に「俺の方が愛してる!!」と叫ぶなどとてもハイテンション。

 

「三人でやることはないだろう」と思われていたであろうThe CUTはあまりの意外性からか、ラップが始まった瞬間に上がる歓声。

でも次に始まったWINK SNIPERは、この日最高の歓声を記録。

数ある関根さんボーカル曲の中で最も古い曲。やっぱ皆好きなんですね…。

 

先程フェイントをかけた曖してるもここで披露。

「オンベース関根詩織!」の掛け声と共にスラップソロ。めちゃくちゃかっこいい。

この曲はギターだけでなく、ベースもアレンジされてスラップが更に洗練されていました。

 

ライブアンセム十字架You and I ではギターソロ前に「オンドラムス、堀之内大介!」と、曲中に初めてのドラムソロ!(ついに!)

今まではソロの掛け声はギターだけでしたが、これで全部のパートにソロが与えられるようになりました。

 

最後はドラマチックBREEEEZE GIRLと、夏曲尽くし。

やっぱりベボベは夏の曲が似合いますね。

熱狂のライブを終えてステージを後にしました。

 

18:27 本編終了

 

アンコール

18:29 アンコール開始

 

メンバーが再登場し、このライブの直前に発表された次のツアーの対バン相手について言及。

東京はライブがすごいので是非皆に見て欲しい」というRHYMESTERと、仲良しだけど「まだこのタイミングじゃない!」と共演を先延ばしにしていたペトロールズ

名古屋は関根さんがサポートベースを務めるthe pillows…どれもアツい。

 

大阪の対バンはキュウソネコカミ

堀之内さんが「意外だったでしょ!?」と話してた通り、本人たちもフェスの楽屋で挨拶する程度しか面識は無いそうです。

 

筋斗雲に乗りたいと呟く小出さんにざわつく場内。

次回ツアーでは珍らしいというか最初で最後?になりそうな筋斗雲に乗る小出さんが見られますよ!(ドラゴンボール好きな堀之内さんが乗りそうですが…笑)

 

そんなドラゴンボールネタでテンション上がった堀之内の力強いドラムから始まった曲は、なんとSUNSET-KI・RE・I

意外すぎる選曲にまたもや驚き。次聴けるのは何年後なのだろうか…笑

 

本日はありがとうございました、Base Ball Bearでした!

と言いラストはLOVE MATHEMATICSで今日のライブをしめくくりました。

 

18:44 終演

 

終演!と思いきや…

終演BGM愛はおしゃれじゃないの大合唱と共に、メンバー退場。

しかし止まらない大合唱、そして誰も帰らないお客さん。

 

もしやダブルアンコールがあるのかと思って粘ったのですが、なんと一曲通して最後まで歌い終えてしまいました。

そして愛おしゃが終わったところで機材を片付け始めるスタッフ。

結局ダブルアンコールはありませんでした。

 

18:48 ほんとに終演(愛おしゃ終わった時間)

 

 

 

ダブルアンコールが無いのは残念でしたが、スリーピースのベボベをひたすら感じたツアーでした。

 

ベボベは最高記録のライブをずっと更新し続けている…

次回の9年ぶりとなる対バンツアーも楽しみです!

 

 

過去に参戦したライブ

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セットリスト

セットリスト

真夏の条件
祭りのあと
(MC)
そんなに好きじゃなかった
ファンファーレが聞こえる
つよがり少女
逆バタフライエフェクト
kodoku no synthesizer
(MC)
ラブ&ポップ
(MC)
愛してる
WINK SNIPER
The Cut
曖してる
十字架You and I
ドラマチック
BREEEEZE GIRL

SUNSET-KI・RE・I(アンコール)
LOVE MATHEMATICS(アンコール)

 

 

 

 

 

https://twitter.com/horinouchi_bbb/status/1005837459807064064

 

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この記事を書いた人

心地いい部屋を作ることが趣味なアラサー男子。ファッションやカメラ、ウルトラマンなどが好きです。

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