開演
18時ちょうどに暗転し、ライブスタート。
最初に演奏されるのはアルバムの1曲目であり、前回のツアー同様Own Civilization (nano-mile met)
場内の空気を作ったところで2曲目は場違いハミングバード、3曲目にInvisible Sensationへ。
昨年観れなかった人のためのアンコールツアーと題しているので大きくセトリは変わらないだろう…と思っていたのですがいきなりセトリを変えてきました。
インビジブル終了後は「UNISON SQUARE GARDENです!」と挨拶。
「愛知こんばんは!最後まで自由に楽しんでいってください!」と言い、そのまま等身大の地球のイントロへ。ここから先のMCはアンコールまでありません。
その後は桜のあと、Silent Libre Mirage、シュガーソングとビターステップなどと人気曲を連発。
久しぶりの披露となったアトラクションがはじまるも、前回と違ったセトリの中でいい感じに機能していました。
今回のセットリストは曲の間のセッションが多く組み込まれ、4つの曲の直前にセッションが入ります。
前回のツアーではDizzy ticksterの前のみに長めのセッションを入れていましたが、今回は4つ。
ユニゾンはどこまで魅せてくれるんだろう…と終始ワクワクしっぱなしでした。
そして今回は、前回のツアーで演奏されていなかった曲がとても目立ちました。
中でも目を引いたのはワンマンで久しぶりの披露となる夜が揺れているではないでしょうか。
私がこの曲を最後に聞いたのは3年前のファンクラブ限定ライブ。久しぶりのコアな曲披露となりました。
前回のツアー後に発売されたCatch up, latencyは、ツアーセットリストに組み込まれるのは初でした。
久しぶりの完全スリーピースの曲として制作されたこちら。インタビューでも「センチメンタルピリオド(1stシングル)の今が、この曲」と言われているなど、勢いのあるストレートな曲が初期の頃のユニゾンを想起させます。
ドラムソロは前のツアーと内容は同じで前回同様、斎藤田淵が叩く楽器(コンガ?と何か。知識無くてすみません…)を持ってきて手伝う場面も。
セットリストの曲順も大幅に変更されたため、前回は君の瞳に恋してないで終わっていたのが、今回は徹頭徹尾夜な夜なドライブで締め。
別日ではガリレオのショーケースも披露されており、この二つをランダムでラストに披露しているみたいです。
19時29分 本編終了
アンコール
19時34分 アンコール開始
アンコールでは前回のツアーと同様、春が来てぼくらを最初に披露。
最近暖かくなってきた中でも披露となったこの曲は、今の時期と雰囲気がぴったり。まさに今の季節に適した曲です。
そして演奏後はこの日初のMCへ。
君の瞳に恋してないの間奏(ギターソロ直前に)で自分に近づいてきた田淵に「俺、こっち(下手)の端いくから!」と耳打ちされるも、一緒の方向にギターソロしに行くのはどうかと思い迷った末反対の上手の方に行ったと。
そしたらラストの曲が終わりはけたあと田淵落ち込んでるかなと思ったら「斎藤くん、大成功だったね!」と満足げに言われた、と笑わせてきます。
15周年イヤーの話になり、この前日発表となった自主企画イベントFunTimeHoliday7が名古屋だけでやることや、今年は自分たちが楽しいことをやっていくので今後もよろしくお願いします!と挨拶。
その後はアンコールに戻り、crazy birthdayを披露。
田淵が二番のAメロでベースを床に置きうさぎ跳びをする、貴雄が終始Tシャツを被り前が見えない状態で演奏するなど、自由すぎる演奏ぶり。
「おしまい…は、この曲!」
最後は本編で演奏されなかったアルバム曲Dizzy Trickster
PVこそありませんがライブ映像がフル配信されているこの曲で、MODE MOOD MODE ENCOREを終えたのでした。
19時52分 終演
さて、一年以上かけたMODE MOOD MODEツアーもこれにて終了です!
結局最後まで夢が覚めたらは披露されず…お人好しカメレオン同様ライブではやらないのでしょうか。
またカップリングは今回は一曲も無く、代わりに懐かしい曲が組み込まれているのが目立ちました。
カップリングだけ披露するツアーが決定しているので、そっちに温存したんですかね。
今年はユニゾン祝われイヤーということで、これからも面白いことが待ってますね。
4月のファンクラブ限定ライブ(東京のみ)は行けないのですが、名古屋で行われるFTHや大阪野外、カップリングツアーなど今年はユニゾンを沢山追っていきたいと思います。
セットリスト
Own Civilization(nano-mile met)
場違いハミングバード
Invisible Sensation
桜のあと(all quartets lead to the?)
等身大の地球
Silent Libre Mirage
アトラクションがはじまる(they call it “NO.6)
シュガーソングとビターステップ
フィクションフリーククライシス(イントロ前にセッション)
静謐甘美秋暮抒情(イントロ前にセッション)
夜が揺れている
クローバー
オーケストラを観にいこう(ライブ用長めイントロ追加)
セッション(ベースソロ、ギターソロ有)
fake town baby
Catch up, latency
ドラムソロ→セッション
MIDNIGHT JUNGLE
君の瞳に恋してない
徹頭徹尾夜な夜なドライブアンコール
春が来てぼくら
(MC)
crazy birthday
Dizzy Trickster
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