【感想】ギャル×コスプレ×ラブコメ漫画『その着せ替え人形は恋をする』が面白すぎる。

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好きな趣味というのは人の数だけある思うのですが、それを声に出して好きだと言える人はどれだけいるのでしょうか。
その趣味がマイナーなジャンルや少数派のものであったり、周囲を取り巻く環境によっては、ずっと心の中に溜め込んでしまうこともあるでしょう。

これは自分の趣味(雛人形)をオープンにできない男の子と、趣味(アニメや漫画と、そのコスプレ)をしっかりと主張できる女の子の物語です。

 

簡単なあらすじ

この物語の主人公・五條新菜は、雛人形の職人を夢見ている高校生。
幼少期からずっと雛人形の制作に打ち込んでいたためクラスメイトと話が合わないことから、これまで友達を作らない学生生活を過ごしてきました。

一方、クラスメイトの喜多川海夢は明るくて友達も多く、見た目も人柄も良いことからクラスの人気者。
好きなアニメキャラのキーホルダーをバッグに付けて趣味をオープンにしているなど、五條くんとは対照的です。

 

ある日、自宅のミシンが壊れた五條くんは学校のミシンを使い、雛人形の服を縫っていたところを喜多川さんに目撃されます。
彼女は好きなアニメ・ゲーム・漫画のキャラクターになりきりたいという願望があり、放課後は学校のミシンを使ってコスプレ衣装を製作していました。

ミシンや裁縫が得意ではない喜多川さんは、服の製作に関する知識を持つ五条くんにコスプレ用の衣装製作をお願いします。
自分の気持ちを隠さず正直に生きている喜多川さんの熱意に押され、五条くんは制作を引き受ける…というのが大まかなストーリー。

ここまで書くと普通の美少女×男子高校生のラブコメなのですが、そこに『ギャル』『コスプレ』という異ジャンルを含ませることでとても面白い作品に仕上がっています。

 

喜多川さんが可愛い

この作品をより一層面白くさせているのが、ヒロイン喜多川海夢の存在です。
思ったことは口に出す裏表の無い性格は、言ってしまえばギャルや陽キャのようなタイプ。

五條くんが初めての衣装を短期間で製作しきったことに号泣したり、初めて衣装に袖を通した時は感動のあまりテンションが上がりすぎたり、とにかく感受性豊か。
彼女の底なしの明るさが、この作品のカラーを作っていると言っても過言ではありません。常にハイテンションで作品を大きく盛り上げてくれています。

 

喜多川さんが言った中で好きなセリフ「好きなものに男とか女とかって関係なくない?」
本編中ではエロゲに対するセリフなのですが、とても好きな言葉です。

 

ストーリーのテンポが良い

物語のテンポ・スピード感が良いのも、この作品の魅力の一つ。
最初の衣装製作からコスプレイベント出演に始まり、ポンポン話が進んでいきます。
話の焦点があくまでも喜多川さんと五条くん中心であるため、余計な話が無くダレもありません。

また二人がコスプレ初心者であるため、二人が知識を深めることで読者もコスプレについて詳しくなれるという導入にもなっています。

そしてサブキャラも少なめで、主要な登場人物は5〜6人ほど。
読み終える頃には全員覚えられます。

 

イチャラブが尊い

1巻はほぼ物語の導入になっているのですが、2巻以降は完全に喜多川さんのターン。五条くんに対して恋心が芽生えてからが物語の本番です。
1巻では普通のギャルのような描かれ方ですが2巻以降はひたすら恋する乙女のような感じになり、これでもかというくらい喜多川さんが可愛い。

個人的にはこのやりとりを一生見ていたいので、このままイチャラブをひたすら続けていって欲しい。

 

感想

現在コミックスは5巻まで刊行中(2020年6月時点)。
とても読みやすいので、一度読み始めると止まらなくなります。

ブルーピリオドに続く今年大当たりの漫画だと思っているので、是非読んでみてください!

 

画像引用:その着せ替え人形は恋をする1巻 2巻

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