【レビュー】『服を着るならこんなふうに』はメンズファッションの参考書におすすめ。

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あらすじ

商社の営業として働く主人公・祐介は、おしゃれな大学生の妹・環(たまき)と違ってファッションに無頓着。
あるとき祐介は地元の友人たちと飲みに行ったときに友人たちがとてもオシャレするようになっていたことに愕然とする。
見た目がしっかりしていた友人たちと、だらしない自分。ネガティブ思考強めで打たれ弱い祐介は落ち込んでしまう。
その様子を見ていた環は、兄に自分のファッションの知識を教えるために立ち上がる。

「私がお兄ちゃんにコーディネートを教えてあげる」

 

ファッションの基本を学べる

第1話時点で主人公の祐介はファッションのことを何も知りません。
その祐介の視点を通して服について学べるので、読み進めていくうちにファッションの知識が深まります
基本的に物語は

 祐介が分からないことがあるor落ち込む
⇨環がファッションやアイテム、選び方などの基本を教える
⇨実際に服を試着・買いに行く

という流れで進んでいきます。
話はほとんどが1話完結なうえに絵も綺麗なので、気軽に読んでいくことができるのも特徴。

 

ファッションがテーマなので値段が高い服が登場するのかと思いきや、この作品で登場するアイテムは手が出しやすい価格帯のものがほとんどです。
その証拠に、祐介がファッションに興味を持つ第一歩として最初に訪れるお店はユニクロ。

監修を務めるMB氏は「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく」という本も執筆しており、作中でもキャラクターを通してメンズファッションは基本的なことを抑えることが大事だと読み手に伝えてきます。

もちろん有名ブランドの服や、0が一つ二つ多い価格帯のものも登場しますが、最終的に大事なのは価格ではなく基本的な組み合わせ。
祐介も最初の頃はユニクロやGUを主に購入していましたが、これを皮切りに様々なアイテムやブランドに挑戦するようになるのでファッションに詳しい上級者の方にも楽しめる内容になっています。

 

コーディネート以外にも学べる

服の合わせ方について注目されがちですが、それだけではありません。

例えば、第12話では服の洗濯についてのエピソード。
洗濯する際に発生する服のダメージを減らすコツ、井戸水などで洗うと服が黄ばむといったことなど、コーディネート以外のことも取り上げられました。

 

また作中は現実世界の時間に沿っているので、最新話ではファッションのトレンドもちゃんと追っています。
61話(2018年11月18日掲載日)では祐介がユニクロのウルトラライトダウンを購入しており、近年インナーダウンが一般的になってきたことから買いに行く流れとなっています。

それ以外にも結婚式の二次会のドレスコード:スマートカジュアルの服を探しに行く3334話)、2016年末に変わった洗濯表示マークについて52話)、インスタやWEARやZOZOSUITなど最新ファッション情報について(65話)など、服に関わる時事ネタはほぼ拾い上げられています。細かすぎる…

 

ファッションについての知識を得られる「服を着るならこんなふうに」
漫画はヤングエースUPというwebサイトで月1〜2話ほどのペースで連載中。
一部の話は単行本でしか読むことができませんが、現在は最新話などを含めたほどんどの話を無料で読むことができます

ファッションに興味がない方や、通な方にも是非読んでほしい作品です。
ほとんどが無料で読めて基本1話完結ですので、まずは一度ご覧になってみてください

服を着るならこんなふうに ヤングエース連載ページ⇨こちら

 

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