あらすじ
ついにネアから身体を取り戻したアレン。
ティキに連れ去られそうになるも、そこに訪れたティエドールによって難を逃れる。
アレンとジョニーはメーカーオブエデンで作られた馬車の中で、神田とティエドールに再会する。
馬車内にて
ティキたちノアから逃げることができたアレンは、神田とティエドールが二人同時に現れたことでまた教団の追っ手だと誤解することに。
神田は今いる町が黒の教団によって完全に包囲されていることを告げます。
「ぶっとばして逃げる」と言ったアレンとティエドールの本気の闘いもなんだか見てみたかった気もしますが…
14番目のために本気を出した教団。
じき到着するエクソシストはクロウリーとチャオジーとのことでした。クロウリー久々の登場…!
精神的に成長する神田
誰の協力もいらないと神田の協力を拒否するアレンに対し殴りかかろうとする神田。
それをティエドールが制止します。
神田がアレンに対してコミュニケーションを取ろうとするとは…
ネアから身体を取り戻したばかりで消耗しきっているアレンに殴りかかるのを止め、自分の身に先ほど起こったことについて語ることに。
人の形をしたイノセンス、アポクリフォス
神田はアレンと再会する前にアポクリフォスと対峙したことについて断片的に語ります。
そう、アレンはまだアポクリフォスについて誰にも話していません。
追われていること、合体させられそうになったこと、全てまだ秘密にしている状態でした。
アポクリフォスによって記憶消去(改変)を受けて襲われた記憶は無かったことにされたものの、セカンドの能力でその記憶改変を治癒。神田はアポクリフォスについて知ることになりました。
そしてついに、アレンはティムキャンピーが先ほどアポクリフォスによって破壊されたことを知るのでした。
今回のタイトル秘密と亡骸というのは、
秘密…アポクリフォス 亡骸…ティムキャンピー を表しているんでしょうね。
あと今回からタイトルがA.W(アレン・ウォーカー)に別れを告げるに変わっています。
何を意味しているのか現時点では不明ですが…たずねてが23巻第209夜(2012年本誌掲載)から続いていたことを考えると、しばらくこのタイトルで物語が続くんでしょうね。
ノアから逃げ切れたので、このままキャンベルの屋敷に向かうなどして物語が進めばいいのですが。
(記事内画像引用元:ジャンプスクエアCROWN 2017 WINTER)
コメント
コメント一覧 (2件)
わたしはディークレイマンのHallowを昨日見ました。
なので、14番目、ネアがアレンとどう接触したのか気になります…。
お時間がありましたら、是非二人の決着が描かれたーンや話の考察をお願いしたいです。。
コメントありがとうございます。
ネアはいつ過去の<アレン>と出会ったのかとても気になりますよね。
35年前のシーンはまだ断片的にしか描かれていないので、早く話の続きが読みたいです…
35年前の<アレン>がどのような人物だったかについてはこちらの記事で考察していますので、お時間ありましたら是非ご覧ください。