【ネタバレ】D.Gray-man 第234夜 A.Wに別れを告げる・監視者【感想】

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【2020.1.27更新】
最新話(235夜)感想はこちら

 

 

234夜のサブタイトル監視者、言うまでもなくこれはマナ=千年伯爵を監視していたクロス・マリアンのことでしょう。
前回までは小説3巻の話を元にしていましたが、今回はその裏で密かに進んでいたクロスとロードの話です。

 

物語は、街中でサーカスのチラシ配りをするマナを見守るクロスから始まります。
観客に芸を披露し、サーカス団のチラシを配るマナ。
ピエロのメイクで素顔は隠されていますが、その表情からは笑みが溢れている。

それを見てクロスは「あの頃みたいに笑えるんだな、今のお前は」と幼少期のマナを思い返します。
クロスとマナがいつから繋がりがあるのか、というのは結構ボカされていたところなのですが、どうやら幼少期から関わりがあったようですね。

というか未だに正確な年齢は判明していませんが、このときクロスは何歳だったのでしょうか…

 

待ってろ 必ずマナのもとにいく
「アレン」が目印だ “それまで立ち止まるな”

その言葉を遺して、マナに喰われて亡くなったネア。
マナはネアを喰った記憶を失い、それから35年もの間ずっと行方不明だと思っている様子。
しかし亡くなる間際にネアが発言した『「アレン」が目印』という単語は覚えているので、喰う瞬間のことを完全には忘れていないようです。

 

そんなマナと一緒に街へ出てチラシを配っていたコジモは、マナの客受けが自分よりも良いことや団長が自分を雑用に戻してマナを留まらせたがっていることを知り、憎しみを募らせる。

この過去編は小説3巻の話がベースになっていますが、その中でもマナの客受けが良いのを気にしている描写がありました。その裏でこんなやり取りもあったとは。

 

マナの様子を観察している最中、クロスは観客に紛れていたロードと久々の再会。
「あまり変わってないねぇ」「なんで神父のカッコしてんのぉー」という会話から、どうやら数年以上会っていなかったことが窺えます。
クロスは昔は神父じゃなかったみたいですね。

ロードは今のマナを連れ帰っても意味は無いため、自然に千年伯爵に戻るのを待つために様子を見に来たそうです。
そんなロードに「あれはもう壊れかけてる おまえらノアがそうした」「家族のフリをして 何千年も あいつ(マナ)を利用してきた」と言葉を投げかけるクロス。

 

『そんなに「柱」が憎いか』
クロスはロードに問いかける。
物語初登場の単語「柱(はしら)」。その言葉を聞くだけでノアメモリーが疼き、倒れ込むロード。

 

「柱」はこの世に存在しないものと言うクロスに対し、ロードはたしかに存在したと反論。
突然空に現れた「柱」によって世界が終わった、その絶望を見届けたのはノアだけだと。

 

「柱」によって世界が終わるという話ですが、ここでクロスが発言していた「ここはおまえらがいた世界じゃない」という言葉がとても気になりました。
つまりノアという存在は、別の世界からやってきた存在?

「柱」が現れたシーンもその足元は現代風のビルが立ち並んでいるようにも見え、次元を越えてやってきたものなのかもしれません。
そういえばティキはイノセンスについて「この世の万物ではない」と発言していましたが、つまりイノセンスも別の世界のモノ?

 

ですがクロスの言う『おまえらがいた世界』という言葉は、言い換えれば彼女たち先代のノアが存在していた時間軸のことを言っているという捉え方もできます。
ですからこの場合は、7000年以上前には現代のように高度な文明が存在しており、それが大洪水によって世界が一度滅んで時が進み、今描かれている物語の舞台が仮想19世紀末であるという見方。
どちらなのかは今後明かされるでしょうが、Dグレはここにきて異世界モノの話にはなって欲しくないので後者の説を推したい。

 

またこの「柱」についてですが、『いつか千年伯爵=マナが成るといわれるもの』という説明がありました。
つまり千年伯爵以外のノアたちは、家族のフリをして伯爵を使って何かをしようとしている…ということでしょうか。
25巻219夜でロードが『「せんねんはくしゃく」がいなければ ぼくら わ 「はーと」に ほろぼされてしまう』と言っていることから、もしや「柱」はハートに対抗するためのノア側の最終兵器?

マナとネアは元は一つの存在(千年伯爵)であったということは、ネアも「柱」になる可能性があるということでしょうか。
それを危険視してアポクリフォスはネアを破壊しようとしてる…?

 

あともう一つ疑問なのが「柱」の形状。イノセンスの十字架のようにも見えたり、ノアの一族の聖痕のようにも見えるなど色々な捉え方があります。

きっと物語の今後のキーとなっていく単語なのでしょう。

 

今回の話は小説3巻の内容の裏側の部分が語られ、ノアの一族の出自や目的についても触れるような内容でした。
『柱』とは何なのか? 「お前らがいた世界」とは?

きっと全て知っているのはブックマンなんでしょうね…ブックマンが再登場するのはいつになるのだろうか

 

(画像引用元:ジャンプSQ. RISE 2019 AUTUMN

 

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